洗濯槽の掃除は何か月に1回?頻度と手順の目安

家電のトラブル

洗濯槽の掃除は、1〜2か月に1回が目安です。梅雨や夏など湿気の多い時期、部屋干しが多い家庭、風呂の残り湯を使う家庭では、月1回を基準にすると安心です。

カビが気になる前に定期的に洗えば、汚れが少ないうちに落とせるため作業も楽になります。ここでは頻度の考え方と、手順、注意点を整理します。

洗濯槽の掃除頻度は1〜2か月に1回が目安

使い方に合わせて、月1回から2か月に1回の間で調整してください。洗濯槽の裏側は見えにくく、湿気と洗剤カス、皮脂汚れがたまりやすいため、見た目がきれいでも汚れは進みます。

使い方・状況 掃除の目安
風呂の残り湯を使う、部屋干しが多い、梅雨〜夏 月1回
一般的な使い方 1〜2か月に1回
毎回洗濯後にフタを開けて乾燥させている 2か月に1回程度でも可
黒いカスや臭いが出ている すぐに実施し、様子を見て回数を増やす

なお、メーカーが取扱説明書で頻度を指定している場合は、それを優先してください。

洗濯槽を掃除するべきサイン

洗濯物に黒いカスが付く、洗濯後も生乾きのような臭いがする場合は、頻度にかかわらず掃除のサインです。槽の裏側に付いたカビや汚れが剥がれ落ちている可能性があります。

  • 洗濯物に黒いカスやぬめりのかけらが付く
  • 洗い上がりの衣類が臭う
  • 洗濯槽のフチや投入口にぬめりがある
  • 洗濯機のフタを開けたときにカビ臭い

洗濯槽の掃除手順(縦型の場合)

酸素系漂白剤を使い、つけ置き時間を取る方法が扱いやすく、手順も単純です。必ず洗濯槽クリーナーや洗剤の表示、洗濯機の取扱説明書を確認してから行ってください。

  1. 洗濯槽に高水位まで40〜50℃程度のお湯をためる
  2. 洗濯槽用の酸素系クリーナーを表示どおりの量だけ入れる
  3. 数分回して溶かし、数時間つけ置きする
  4. 浮いたカスをネットですくい取る
  5. 洗い・すすぎ・脱水まで運転する
  6. すすぎ後、残ったカスを拭き取る

塩素系と酸素系、酸性洗剤を同時に使わないことが大切です。有害なガスが出るおそれがあります。使用中は換気をしてください。

ドラム式洗濯機の洗濯槽の掃除

ドラム式は、槽洗浄コースとパッキン周りの拭き取りを組み合わせるのが基本です。つけ置きができない機種もあるため、メーカーが指定する方法に従ってください。

  • 槽洗浄コースを、取扱説明書で示された頻度で運転する
  • ドアのゴムパッキンの溝にたまった水・ホコリ・カビを、乾いた布で拭く
  • 糸くずフィルターや排水フィルターを定期的に掃除する
  • 洗濯後はドアを少し開けて乾燥させる

掃除の間隔をのばす日常のコツ

洗濯槽を湿ったままにしないことが、掃除の頻度を減らす近道です。

  • 洗濯が終わったらフタを開けて内部を乾燥させる
  • 洗濯物をぬれたまま長時間槽に入れたままにしない
  • 洗剤や柔軟剤を入れすぎず、適量を守る
  • 糸くずネットを定期的に掃除する
  • 風呂の残り湯は洗いのみに使い、すすぎは水道水にする

掃除しても改善しないときの相談目安

2〜3回掃除しても臭いやカスが続く場合は、販売店やメーカーに相談してください。

  • 槽洗浄後も強い臭いが残る
  • 水漏れ、異音、エラー表示が出る
  • 購入後年数が経ち、内部の分解清掃が必要と思われる

分解洗浄は専門業者に任せるのが安全です。無理に自分で分解しないでください。

よくある質問

洗濯槽クリーナーは塩素系と酸素系のどちらを選べばよいですか?
縦型で頑固なカビやぬめりが気になるときは塩素系、定期的なお手入れや黒いカスを浮かせたいときは酸素系が向きます。ただし塩素系と酸素系や酸性洗剤は絶対に混ぜないでください。使用可否や使い方は取扱説明書で確認し、迷う場合はメーカーに問い合わせると安心です。
「槽洗浄コース」があれば自分で掃除しなくてもよいですか?
槽洗浄コースは洗濯槽の汚れを落とすためのコースなので、メーカー指定の洗剤を使って定期的に回せば十分な場合が多いです。ただし、コースだけでは落ちにくいゴミ取りネットや投入口まわり、ドラム式のパッキンは別にお手入れが必要です。
掃除しても黒いカスが出続けるときはどうすればよいですか?
槽の裏側に付いた汚れが少しずつ剥がれているためで、数回に分けて掃除するとおさまることがあります。それでも改善しない、洗濯物の臭いが取れない、異音やエラーが出るといった場合は、メーカーや販売店、修理業者に相談してください。

本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。ご自身で作業される場合は製品の取扱説明書に従い、電気・ガス・水道の工事が必要な作業は資格を持つ専門業者にご依頼ください。賃貸住宅では作業の前に管理会社・大家さんにご確認ください。
記事はAIによる下書きを、編集部のルールに基づいて確認のうえ公開しています。作り方と確認の体制は編集方針をご覧ください。